巫女ゆかり

えちからどっとねっと

Profile as Miko-yukari

巫女ゆかり

えちからどっとねっとが提案する「巫女ゆかり」は、単に「結月ゆかり」が巫女服(巫女装束)を着た姿ではありません。

巫女ゆかりは、とある巫女に「(人々の縁を)結び付けたる月の神」が御神託を与え、月の神たる象徴「結月ゆかり」の「声」「姿」を顕現させたものといわれています。

「月の神」のご神託を授かる前にも、特別な能力を持っていました。それは「目に写したものを、別のモノを利用して再現する」という能力。この能力をどこで手に入れたかは明らかではないが、「巫女ゆかり」の姿になった今もこの能力自体は保持し続けているとされています。

その他諸設定 

俗称

未確認。巫女ゆかりになる前は「黒髪巫女」と呼ばれていたらしい。

性格

控えめでコツコツタイプ。集団よりはひとりの方が好き。

好きなもの

ひたすら集中できる環境
建築の鑑賞

嫌いなもの

聞こえる範囲・見える範囲で悪口・陰口を言われること

固有能力 
【姿を測り取る眼】

物事の形状を測り取り、別のもので再現する道すじを示す。
ただしこの能力は巫女ゆかりになる前から所持していたといわれている。

固有葬具
【ブロックを生み出すひのき棒】

一振りするとその先にブロックが出現する謎の棒。巫女が使う大幣(おおぬさ)から変化したものといわれる。
なお「魔法の木の斧」も愛用しているらしい。

基本概念

一介の歩き巫女が祈祷のために訪れたうさぎ島の神社にて「(人々の縁を)結びつけたる月の神」の御神託を受け、結月ゆかりの声・姿を手に入れた。
そのため本人いわく「私は結月ゆかりではない、私はただ声と姿を授かっただけ」とのこと。

特徴

巫女服を着用。袴は 襠(まち)付きではなく、スカート状の行灯袴のことが多い。またほぼ見えることはないものの、右腕に腕輪を付けている。
特定の神社に所属することはなく、さまざまな世界を訪ね歩いている。また基本的に見たもの・思ったものを建築として再現することを日々の糧にしているらしい。

動画シリーズ

巫女ゆかりの建築無計画

自由気ままなクリエイティブ建築を楽しむ動画です。
とくに建築テーマを設けず、1~数パート単位で完結する建築を不定期におこない、動画として紹介することを目的にしています。
今後動画制作が軌道に載り次第、制作過程の録画なども計画中です。

ニコニコ 動画シリーズページ

制作うらばなし

「XXX憑きゆかり」の思い出

かつて、さまざまな「結月ゆかり」がニコニコ動画を、そしてMinecraftを盛り上げていた時期がありました。動画投稿者名よりも「××憑きゆかり」というニックネームのほうが跋扈していた時代。

自分が「結月ゆかり」を扱うようになったのは、その少し後でした。しかしゆかりマスターであるもの、何かしら特徴を持たせたいものです。そのとき思いついたのが、使っていた巫女スキンと結月ゆかりを、合わせること。

創掘祭と巫女ゆかり

巫女ゆかりがえちからの動画にはじめて登場したのは2014年12月。しかしその頃はあくまで動画に結月ゆかりの音声を使うためのスキンに過ぎず、メインには引き続き黒髪巫女を使用していました。

しかし2017年4月の創掘祭立ち上げ(当初はゆかりんぴっくの第3回を実現させようという企画でしたが)とともに、巫女ゆかりとしての活動をはじめていった記憶があります。

そして創掘祭のストーリーと巫女ゆかりが、まるで受け皿を求めていたかのように絡み合っていったのです。